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兼箇段散歩

2009年10月05日

仕事柄良く行く金物屋の道すがらなんとなく牧歌的でほのぼのする部落がある。
島々浮かぶ浅海が干上がったようでおもしろい地形が気になっていた。
なにやら尾根道らしき所もあり明るく小島がつくる陰が集落の景色をほどよく浮き上がらせる



兼箇段散歩

部落の要 城址



兼箇段散歩

城前にある御願所と遊び庭あしびなー、常設の立派なステージもある 



兼箇段散歩

城山の登り口



兼箇段散歩

中程にある墓



兼箇段散歩

山上の本丸?広場 両側さらに高い崖にかかまれている



兼箇段散歩

下山途中であったオオコウモリ



兼箇段散歩


城のすぐ下の由緒ありげなうちなーや




この集落の歴史はかなり古いらしい
海からもほどよく近く、地味肥えて物なりよく、人気穏やかな所なのだろう 
今は盛んに園芸作物を栽培している 
そのゆえの荒さも垣間見える 
城前から部落を通る大手通り?を集落の垣根を容赦なく越えて走る車道がけさがけに横切っている
よそ者は自分に都合よい幻想をいだいている
だがしかし通りすがりの感傷など迷惑なことだろうな〜



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Posted by woodworks at 23:23│Comments(5)たのしみ
◆ この記事へのコメント
おはようございます。今頃プラザハウスで忙しくしているところでしょうね。
今回は行けるかどうかわかりませんが、頑張ってください。

兼ヶ段は私の母の生まれところで、私の実家が隣の部落で米原というところです。子供のころカジマヤーをそこの広場に見に行ったこともあります。
最近も、いきましたが、変わったのは舞台がコンクリートにかわってたぐらいで、昔のままの姿が、そこにはあります。

写真にある古民家は将来私が住んでみたいと思う理想のお宅です。
Posted by SPROUT at 2009年11月14日 11:19
写真の家は城山を背にして佇み、城の前衛の様相でした
昔ならば今様によそ者が安直にのぞき見ることも憚られたかもしれませんね(^^)
Posted by w.works at 2009年11月16日 22:16
こんばんは、兼箇段は獅子舞も300年のすばらしい伝統がありますよ。
去年と一昨年、壺屋のやちむん通りまつりにお願いしてきていただきましたが
すばらしい演舞にみなさん見入っていました。是非機会があればみてくださいね。(獅子舞は中学生達が演じています)

昨日までのウッディーフェアーお疲れ様でした。
Posted by sproutsprout at 2009年11月17日 21:26
こんばんは。

もしかして

58沿いの
交差点の近くのお店ですか?
Posted by kominekomine at 2009年11月28日 03:59
komineさんこんばんは
返信、遅くなり申し訳ありません
金物店のことでしたら具志川です
牧港のもおっしゃるように似た店があります
名前もよく似ています
Posted by woodworkswoodworks at 2009年12月03日 19:47
 
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